「ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア」の評価<FFTA2>


名作のファイナルファンタジータクティクスシリーズ。

私はPS版のファイナルファンタジータクティクスのドンピシャ世代であり、伝説のオウガバトル・タクティクスオウガも好きだったため、当時はファイナルファンタジーとの融合を遂げ衝撃でした。

本作ですが、システム面はファイナルファンタジータクティクスと大きな変化は見られませんが、難易度がめちゃくちゃ高いと思います。

私はチートでさくっとレベル上げ等をして、クリアしましたが、通常プレーではクエストを周回し経験値を稼ぐ等してレベリングをしていかないと厳しいです。

レベリング作業が苦行とならない程の本作に魅了は正直なくチートを使わなければ私は一生クリアしないと思います。

不満点は数えきれない程あり、もっとも不満なのが大陸移動の際のエアポートです。

この要素は全く必要ではなく、クエストクリアへの遅延行為であり、サクサク勧められません。

ストーリーにおいても、移動が手間過ぎて感情移入は出来ません。

また、固定ユニットもストーリー終盤に加入ラッシュがあり、あまり重要視されていない、かつ、そこまでの強さを所持していない所も悲しいです。

本作をやるのであれば、タクティクスオウガかPS版ファイナルファンタジータクティクスをやりましょう。


オススメ度:☆☆


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